デザイン、もしくはデザインでない何か

岩渕正樹は、ニューヨークを拠点とするデザイン実践者・研究者・教育者。2022年12月現在、JPモルガン・チェース銀行 デザイン・フューチャリスト。デザイン&ストラテジー部門において、中長期スパンの未来社会のコンセプトプロトタイピングと社会実装に従事。また、東北大学客員准教授として、デザインは21世紀において、誰もが持つべきリテラシーとして社会教育を展開している。

「22世紀のためのデザイン」をライフミッションとし、スペキュラティヴデザイン、トランジションデザイン、プルリバーサルデザインなどの「デザイン思考の先を行く」社会規模の文化・ビジョンの再想像に向けた学際的な研究・論文発表を行い、日米で最新デザイン理論と実践の橋渡しに従事。また、デザイナーが世界へ出ていくためのノウハウも 🗒 note にて発信中。

生まれは東京・浅草。巣鴨中学・高等学校、東京大学工学部、同大学院学際情報学府修了後、IBM Designでの社会人経験を経て、2018年より渡米。2020年5月にパーソンズ美術大学修了(MFA in Design & Technology)。近年の受賞にCore77デザインアワード(Speculative Design部門・2020)、KYOTO Design Labデザインリサーチャー・イン・レジデンス(2019)など。

💫 ミッション・ステートメント

私のミッションは、21世紀の複雑な問題を超えていくため、西欧的イデオロギーに端を発する、近代の二元論的な境界線をぼかし、個人から組織、社会、国家、そして自然まで、あらゆるエンティティが緩やかに結びついた、多元的な全体子を育むことです。私はデザインを、異なるエンティティを仲介するため、幸運な偶然を引き起こすため、人間に向けたプロダクト、サービス、組織、そしてビジョンを作るための批評的な道具として活用します。

✉️ 連絡先

製品・組織・行政などにおける、コロナ後のビジョンデザインなどを得意としております。講演・仕事のご相談はお気軽に Twitter、note 又は [email protected] まで。

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